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「日本型リーダーシップ」の基本は山本五十六にあり!

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2011年1月26日水曜日

「ログブック」をつける-「事実」と「感想」を区分する努力が日本人には必要だ


 
 「ログブック」をご存じだろうか? 
 ブックという名前がついていても、パソコンのことではありませんよ(笑)。

 MBAで米国に留学していたとき、「戦略実行論」の授業で、ある日突然、教授が「ログブックをつけているか?」とクラス全員に問うたことがあった・・・


(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2011/01/blog-post_18.html にて)






         

2011年1月19日水曜日

書評 『絶対の自信をつくる 3分間トレーニング』(松尾昭仁、あさ出版、2011)




形から入って自信をつける-これは武道の「型」にもつうじるきわめて実践的な訓練方法だ

 この本に紹介されている「3分間トレーニング法」は、現在40歳台後半の私自身も、20歳台前半以来すべて実地に試して身につけたものばかりだ。

 だから著者の言うことには全面的に賛成だ。

 武道に限らず日本の芸事(げいごと)においては、「型から入って型を超える」というのが、伝統となっている。
 独創性を発揮する前に、まず「型」から入るのである。「型」から入ってもいいじゃないか、というのではなく、そもそも「型」は身につけなくてはいけないのだ。

 だからこの本は、自信をつけるための「型」の習得法といってもよい・・・


(つづきは  http://e-satoken.blogspot.com/2011/01/32011.html にて)





   

2011年1月17日月曜日

書評 『言葉にして伝える技術-ソムリエの表現力-』(田崎真也、祥伝社新書、2010)




ソムリエの説く「記憶術」と「言語技術」の本は、万人に役に立つ、思想をもった実用書だ

 レストランでお客様の要望に応じて、もっとも適したワインを選ぶ手助けをする専門職ソムリエ。

 ソムリエは、なぜあれほど多くのワインの銘柄の味を香りを知っているのか、なぜ料理と予算にあわせて最適のワインを推奨することができるのか。
 その秘密を世界最優秀ソムリエコンクールで優勝した本人が明らかにした本だ。

 「調べたら分かります」とは絶対にクチにできない職業の一つがソムリエだ。お客様との一期一会の場で瞬時に、かつ的確に状況を判断し、趣味や予算や料理という条件のもと、シチュエーションにおいてもっとも的確な答えを、その場で導き出すことが求められる。

 そのためには、数万種類に及ぶワインの銘柄と味を、自分で試飲したうえで、自分のアタマになかにたたき込み、お客様の要望を聞いた瞬間に、アタマのなかで高速回転でシミュレーションを行うことが必要になる。

 ワインの味と香りという、感覚的な性質の強い分野では、ワインの特性を、自分の主観を大事にして、それをコトバにして記憶し、脳内にデータベースを構築しておくことが必要なのだ、そうすれば記憶も再生しやすいのだと著者は説く。ただし、お客様にも通じるコトバであることが重要だ。

 著者はそのためには、なによりも五感を鍛えること、とくに嗅覚を研ぎ澄まして、匂いと香りに敏感になることの重要性を説いている。とかく視覚に頼りがちな現代日本人も、日常生活において嗅覚に敏感になるような生活習慣をみにつければ、コトバで表現するための基盤ができあがるのだという。

 情緒的なコトバや、陳腐な決まり文句で料理の味を表現したと思い込んでいるTVのグルメリポーターたちへの違和感、こんな感想を一度でも抱いたことのある人はこの本を読んでみるといい。この本を読むと、自らの表現技術について反省する機会にもなる。

 本書は、仕事と人生における「表現力」の本であり、また「記憶術」の本でもある。そしてなによりも「言語技術」の鍛錬について語っている本である。これらはみな、コミュニケーションの重要性がまずます増大している日本では必須のスキルであり、ソムリエの説く「言語技術」の本は、万人に役に立つ、思想をもった実用書になっている。

 ロジックの国フランスでソムリエ修行した著者の説得力は強い。ぜひ一読を薦めたい。





(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2011/01/2010_17.html にて)





     

2011年1月14日金曜日

書評 『海外ビジネスを変える英文会計-経営の判断力が身につく!-』(木幡 幸弘、インテック・ジャパン監修、エヌ・エヌ・エー、2010)




国際ビジネスの「共通言語」である英語と数字を一緒に勉強してしまえるお得な一冊

 国際ビジネスの現場で求められるコミュニケーションにおいて重要なのは英語だけではない。ビジネスパーソンである以上、英語に加えて経営数字を読み書きするリテラシーが何よりも求められる。

 本書は、とくに海外現地法人への赴任前のマネジャークラス以上の日本人ビジネスパーソンを主たる対象に編集された教科書である・・・


(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2011/01/2010_14.html にて)





            

2011年1月12日水曜日

M.B.A.(経営学修士)は「打ち出の小槌」でも「魔法の杖」でもない。そのココロは?



 いきなりイコノクラスト(=偶像破壊)的発言をするが、M.B.A.(経営学修士)は「打ち出の小槌」でも、「魔法の杖」でもない

 わかっている人にはわかっている話であって、とくに目新しい話でもなんでもないが、あえてこのテーマを取り上げてみた。

 では、M.B.A. とはいったい何なんだといわれれば、日本の大学法学部のようなものだ、と答えておこう。法科大学院のロースクールではなく、あくまでも大学学部の法学部

 そのココロは?


(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2011/01/mba.html にて)



<ブログ内関連記事>

アジアでは MBA がモノを言う!-これもまた「日本の常識は世界の非常識」

書評 『私が「白熱教室」で学んだこと-ボーディングスクールからハーバード・ビジネススクールまで-』(石角友愛、阪急コミュニケーションズ、2012)-「ハウツー」よりも「自分で考えるチカラ」こそ重要だ!
   
書評 『ハーバードの「世界を動かす授業」-ビジネスエリートが学ぶグローバル経済の読み解き方-』(リチャード・ヴィートー / 仲條亮子=共著、 徳間書店、2010)・・ハーバードビジネススクール(HBS)の エグゼクティブ向けの AMP (上級マネジメントプログラム)について

ハーバード・ディヴィニティ・スクールって?-Ari L. Goldman, The Search for God at Harvard, Ballantine Books, 1992

レンセラー工科大学(RPI : Rensselaer Polytechnic Institute)を卒業して20年
・・わたしはこの大学のMBAコース(MOT)を卒業しました

書評 『この国を出よ』(大前研一/柳井 正、小学館、2010)

(2013年12月25日 情報追加)




     

2011年1月11日火曜日

書評 『ハーバードの「世界を動かす授業」-ビジネスエリートが学ぶグローバル経済の読み解き方-』(リチャード・ヴィートー / 仲條亮子=共著、 徳間書店、2010)




ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)における、国際ビジネスをめぐる政治経済についてのディスカッション用ケーススタディ

 本書はハーバード・ビジネス・スクール(HBS)の看板教授リチャード・ヴィートーの授業を AMP で受講した日本人女性エグゼクティブとの共著になるものである。

 AMP とは Advanced Management Program の略、日本語で言えば「上級マネジメントプログラム」となる。

 M.B.A.は基本的にフルタイムの学生を対象にした修士号のコースであるが、AMP はエグゼクティブ向けの 9週間という、比較的短期間の集中コースである。

 とくに HBS の AMP は世界最高峰にあるもので、米国だけでなく世界中の大企業を中心に、140名の経営幹部が送られてくる。世界中のエグゼクティブやその候補者たちが切磋琢磨する場なのである。なんせ学費は一人あたり 6万4千米ドルと半端じゃない・・・


(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2011/01/2010.html にて)






     

2011年1月9日日曜日

雑誌 BRUTUS (ブルータス) 2011年 1/15号 「特集 本-2011年、「世の中」を考える175冊。」 を読む




 雑誌 BRUTUS (ブルータス) 2011年 1/15号 本-2011年、「世の中」を考える175冊。は、日頃ビジネス書しか読まないビジネスパーソンこそ目を通すべき一冊だといっておきたい。

 「特集「世の中」を考える本。」は、2010年に話題となったテーマを 11に分類して、それぞれについて「読むべき本」について取り上げている。

 11のテーマとは、「正義と個人」、「お金と幸福」、「現代と仏教」、「マネジメント」、「日本と英語」、「今読む哲学」、「つながり」、「社会起業家」、「人口負荷」、「生物多様性」、「笑いと教養」・・・


(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2011/01/brutus-2011-1152011175.html にて)





    

2011年1月6日木曜日

アルバイトをちょっと長めの「インターンシップ期間」と捉えてみよう



 今年(2011年)の正月は、テレビドラマ 『フリーター、家を買う。』(2010年放送)にすっかりはまってしまった。

 昨年の本放送は見てなかったので初めて見たことになるが、正月2日と3日の二日にわたって全11回が再放送されたので、ぶっつづけで見てしまった。 

 2010年には二年連続でもっとも売れたジャニーズ系のグループ「嵐」、そのメンバーの一人である二宮和也が主演を演じたホームドラマである。

 何をやってもうまくいかないし長続きしない、自分の居場所を見つけることのできないという、どこにでもいそうな自信をもてない若者を好演した二宮和也・・・


(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2011/01/blog-post_06.html にて)





   

2011年1月4日火曜日

「初めは処女の如く、後は脱兎の如し」(孫子)




 年明け早々ですが、孫子の兵法からお話をさせていただきます。

 孫子にはウサギについて語った一節がある。

初めは処女の如く、後は脱兎の如し(始如処女、後如脱兎)

 脱兎と書いてダットと読む・・・


(つづきは http://e-satoken.blogspot.com/2011/01/blog-post_03.html にて)





  

2011年1月3日月曜日

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます

 昨年度は、4月に開業以来、皆様にはたいへんお世話になりました。
 引き続き本年も変わらぬご支援のほど よろしく申し上げます。

 昨年の寅年は動乱の年、
 本年、卯年は大いなる飛躍の年と捉えております。

 本年度もごひいきのほどよろしくお願いしあげます。


               平成23年元旦